tantan2828

人生の記録

中学生の時、ビックリした出来事

今の子供たちは、みんな水筒を持参していますが、私たちの頃は、水道の水をゴクゴクと手をコップにして飲んでいました。


暑い日、体育の授業の後、すごく喉が渇いていたので、水道の蛇口に顔を近づけ、くの字になって、水を飲んでいました。


すごい勢いで飲んでたら、胃の中がいっぱいになったみたく、飲んだ水が鼻から出てきてビックリしました。

起き上がって、真っ直ぐに立つとお腹がいっぱいでした。


くの字で体を曲げて飲んだら、いっぱいになったら鼻から出てくるのだと、ホント、一瞬何が起きたのか驚いた出来事でした。

小学生、国語の時間のこと…

私は、自分の意見を言うことが苦手です。

それは、まわりの人と少し視点が違うように感じて、笑われるんじゃないかと…言えなくなりました。


国語の授業で、教科書に人間とチンパンジーという文章がありました。

人間とチンパンジーを比べて、人間は道具を作ることも使うことも出来て素晴らしいという内容と、チンパンジーも道具を上手く使うことが出来るというような内容の文章でした。


私は人間なので、人間のことは分かってるので、チンパンジーの内容に、へぇ〜、チンパンジーって上手く道具を使ってすごい!って思いました。


なので、感想文を書きなさいと言われた時、私はチンパンジーのことについて書きました。


書いたあと、先生が…

人間について書いた人、チンパンジーについて書いた人と聞かれました。

私は、クラス45人いた中で、私以外にチンパンジーを書いた人は2人でした。


聞かれて手を挙げている人もいましたが、あまりにも少なすぎて、私は手を挙げることが出来ませんでした。


大人になって、視点が違うのは、それは、人と違う個性、魅力の1つかなと思えるようになりましたが、小学生の頃は、みんなと違う意見や考えが恥ずかしくてたまりませんでした。


意見を述べる場面になった時は、分かりませんと…その一言しか言えませんでした。

学生の間は、ずっと意見を言わないのにしてきたので、大人になっても、それは染み付いていて、なかなか自分の意見を言うのは苦手です。


でも、いろんな人の話を聞いたり、本を読んだり、経験していく中で、だいぶん意見を言えるようになってきたかな?と自分では思っています。


ハキハキと自分の意見を言える人と比べると、まだまだかもしれませんがね

小学6年生の出来事

私の性格は控えめで、人に対して積極的に行動できない感じです。


小6の時、理科の時間、実験の授業のために理科室に移動しました。

5〜6人の班に分かれて座りました。

男子3人、女子3人で向かい合わせに座りました。


私は、1番右端に座りました。


まだ授業が始まる前の、少しガヤガヤと話し声がしてる時、私の鼻がムズムズ…ハックショーンとくしゃみが出ました。

その時、私の鼻からスポーン!と大きな鼻くそが飛んでったような感じがしましたが、辺りを見回しても見当たらなかったので、まぁ…いいっか…見当たらないし、と知らんぷりしてました。


特に、誰かに見られた感じもなかったので…

そして、無事に授業が終わり、教室に戻る準備を始めました。

その時、隣の女の子が

『キャー!何これぇ〜!』と叫びました。

見てみると、隣の女の子が持ってきてた可愛い紙袋に…私の鼻くそが…ついていました。


私は、何も知らない感じで、

『何?何?どうしたの?』って言って、自分の鼻くそを見て、『えっー!何これ?』って、とぼけてました。

そしたら、向かいに座ってた男子が急に…

『俺、さっき見たぞぉ〜!お前の鼻から何か飛ぶのぉ〜!』って言われ、私は、えっ!マジかぁ…と思いつつ、私は知らないと最後まで言い通しました。


でも、きっと…隣の女の子も、私の鼻から何か飛んでいくのを見た男子も、私の鼻くそだと思ってるんだろうなぁ〜と思いました。


これは、ホント、突然の衝撃的な恥ずかしい出来事で、私の記憶にしっかり残ってる思い出です。